一般社団法人Publitechの活動報告を共有させて頂きます。
1.トピック
(1)ウェブセミナー コロナ対策失敗から学ぶ なぜ窓口業務に課題が多いのか〜迅速なデジタル変革が国民の未来を変える〜を開催いたします。
緊急事態宣言や東京アラートが解除される中、依然感染者の第2波への備えが心配されるコロナ。
各自治体がHPなどを通じて不要不急の来庁を控えるよう情報発信していることもあり通常より来庁者数は少ないが、一方来庁して行わなければならない各種手続きも多く、窓口対応における3密が避けられなかったのも事実です。
そこで、本セミナーでは、デジタル変革の最前線である福島県磐梯町の実例や、企業の事例から推測するコロナ対策業務の課題や解決策から、迅速なデジタル変革の必要性や展望について探っていきたいと思います。
【日程】6/23(火)
【時間】18:00〜20:00
【会場】Webセミナー
【対象】自治体向けのWebセミナーになりますが、企業の方でも個人の方でも、どなたでもご参加いただけます。
【定員】290名
【料金】無料
【テーマ】コロナ対策失敗から学ぶ なぜ窓口業務に課題が多いのか〜迅速なデジタル変革が国民の未来を変える〜
【プログラム】
①自治体におけるデジタル変革の考え方〜磐梯町の事例から〜 / 菅原 直敏
②企業の事例から推測するコロナ対策業務の課題と解決策 / 月田 有香
③パネルディスカッション / 菅原 直敏・月田 有香
【申込】こちらよりお申し込みください
【主催】一般社団法人Publitech、株式会社MAIA
【後援】株式会社Public dots&Company <地方議員の日々の活動とキャリアを応援する【パブリック・ラボ】Public Lab>、
株式会社ホルグ <地方自治体を応援するメディアHeroes of Local Government>
(2)パブリックシティ共感サポーター:福島県磐梯町の取り組みをご紹介いたします。
全国初・市町村議会オンライン審議~緊急時でも議会が開けるようオンライン化進める磐梯町~
https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/?mode=detail&news_id=2020061000000004
2.活動の報告
6/2 代表理事の菅原が、CDO Online Summit Tokyo 2020に登壇いたしました。
CDO Online Summit Tokyo 2020 は、日本国内でデジタル変革に取り組む、CDO(最高デジタル/データ責任者)が一同に集まり、デジタル時代の経営変革のテーマについて議論をするカンファレンスです。
デジタル時代に起こる産業変化だけでなく、自然災害やパンデミックなど、経営環境が激変する中でテクノロジーを活用した変革に取り組むビジネスリーダーの活動からヒントを得る一日となりました。
磐梯町CDOの活動から、磐梯町はこのコロナの局面でどこが一番変わったのか、他の自治体でも進める際に何を重視すべきか等、緊急事態宣言の中で見えた自治体のDX推進の緊急性と必要性をお話いたしました。
自治体DXを推進していくにあたり、CDOの役割は非常に大きく、福島県磐梯町から始まった自治体CDOは着々とその数を増やしています。
一般社団法人Publitechでは、今後その自治体CDOの連携強化・ネットワークの構築を行い、更なる自治体DXの躍進を推し進めて参りたいと計画しております。
3.社団のKPI
●パブリテックサポーター数…314名(前回比+0)
●パブリテック関連イベント参加者数…4552名(前回比+636)
●パブリテックシティ ネットワーク(首長の共感サポーターも含む)…7自治体(前回比±0)
パブリテックシティ:鎌倉市、横瀬町、つくば市
共感サポーター:津南町町長、東浦町長、三次市長、磐梯町長
●パブリテック議員ネットワーク…37名(前回比+0)
一般社団法人Publitechホームページ
https;//publitech.jp/