8月8日第3回パブリテック交流研修会を開催いたしました。
私たちの生活に密接に関わる法律や制度への市民の関わりは、旧来の手法(パブリックコメント等)によることがほとんどです。
一方、世界では司法のIT化が実装され始めています。これは効率性だけではなく、弱者が司法にアクセスすることに貢献します。
まさにテクノロジーで人々をエンパワメントするパブリテックです。
今回は、一般社団法人Pnikaの代表理事であり、弊社団の理事でもある隅屋輝佳さんを講師にお迎えし、
Pnikaの立法過程をオープンプラットフォーム化する取り組みや、台湾のg0v(ガブゼロ)が2014年に立ち上げたボトムアップの政策形成プラットフォームvTaiwan(ブイタイワン)の動向などについてお話しいただきました。
なお、一般社団法人Pnikaでは、「みんながオープンにルール作りに関われる仕組みを作りたい」ということで、クラウドファンディング を行なっています。2019年9月19日までですので、こちらも是非ご協力頂けたら幸いです。